今回は、前回の記事で軽く紹介したユングの「自我と無意識」(松代洋一・渡辺学訳)の内容に深く踏み込んでいきます。 この本はご自分でお読みになられることを強くおすすめします。が、この記事は、読まない人のためのダイジェストとして、そして読もうと考える人のた ...
もっと読む
カテゴリ: レビュー
書籍案内・インド思想、仏教経典等
私が読んだインド系ー仏教系の本の中で特におすすめしたいものを紹介・レビューします。 また経典類も読んだものから紹介していこうと思います。 インド思想史(J.ゴンダ、岩波文庫) 訳書なので少々読みにくくはある。眠気との戦いになる箇所もないではないが、イン ...
もっと読む
心理学と錬金術、と幻覚剤
心理学と錬金術と幻覚剤 テレンスマッケナは、弟のデニスマッケナに、「ユングの「心理学と錬金術」を読むまでLSDをやるな」と言ったそうですが、なるほどこの本はサイケデリック体験の理解に有用なものを多く含むようです。 テレンスマッケナはユングを重要視し、ユ ...
もっと読む