DMTとアヤワスカについて
 幻覚剤DMTは、もっとも強力なサイケデリックドラッグで、異次元に飛ぶだとか、死より強烈な体験などと言われています。
  違法であるにも関わらず、多数のアカシア類など多くの植物に含まれ、人体にも含まれているという。
 そうです、DMTはなんと人間の体内に自然にあるのです。ラットの脳内にもあるそうです。何故あるのかは判明しておりません。
 DMTは人類に使用されてきた歴史のある幻覚剤の一つです。南米の民族が代々使ってきました。DMTのお茶であるアヤワスカは、伝統的にスピリチュアルな目的で宗教儀式などに使われて来たので、文化保護のため、国によっては今でも合法です。欧米や日本から、それを飲むために南米に飛ぶ人がいます。

 DMTは単体で食べても体内でMAO(モノアミン酸化酵素)に壊されてしまい、不活性になるので、MAOの働きを阻害するMAOI(MAO阻害薬)と一緒にとらなければ、幻覚作用がない。
 アヤワスカは、DMT含有植物に加え、MAOIの役割を果たす植物を一緒に入れることで幻覚作用を持つ。
 南米の部族が、近くもない別々の離れた所に生えているこの二つの植物をどうやって発見して合わせたのかは、大きな謎だと言われています。(植物や精霊に聞いたとか)

 MAOIは天然のもの以外に、抗鬱薬としてつくられた合成物もある。欧米や日本で作られるアヤワスカは、よくモクロベミド(オーロリクス)などがMAOIとして使われる。
※モクロベミドは海外では鬱などに処方される薬剤の一つですが、日本では適用がありません。しかし個人輸入は可能です。
 MAOIは危険な飲み合わせが多いので、アヤワスカ摂取前には断食が薦められることが多いです。SSRIなどの薬剤を服用している人は最低二週間は抜かなければなりません。

 意外にも知られてないですが、DMT含有植物はDMT以外の幻覚成分を含むことが多いので、DMT結晶も100%DMTとは限りません。使う植物によりますが何割かはNMTです(NMTはDMTからメチル基をひとつ取った構造)。また他の微量成分の違いでトリップに多少の違いが出る可能性もあります。

 よく使われるDMT含有植物はアカシアコンフサやミモザホスティリスですが、この二つはアルカロイド内容はほぼ同じというほど酷似しているようです。1~2%が総アルカロイドで、そのうちほとんどをDMTとNMTが占めます。


 ※5meo-DMTは、DMTと別の物質です。
 DMTは「魂の分子」と呼ばれており、サイケデリックでカラフルなものが見えますが、5meoDMTは「神の分子」と呼ばれ、一般的なサイケとはかけ離れた効果を持ちます。サイケらしい幻視はなく、白いだけの、無の世界に飛ぶと言われてます。天国か地獄かともいわれ、ものすごく恐ろしい体験をする人が多いので、試す人は多くはないです。
 たまに5meo-DMTをDMTと勘違いしている人を見かけるのですが、全然違うので危険な誤解です。psychonaut wikiでは、5meoDMTはDMTの代替にはならないと警告表示があります。




DMTの神話
 DMTは神秘的なものとして捉えられていて、様々な神話が存在しますが、そのどれもが科学的には否定されているか、証明されていません。
 それでも信じる人は絶えないようで、よく見かけます。スピ系の人はすぐDMTの罠にかかってしまいます。DMTはあまりにも強烈で特異な体験を作り出すため、死後の意識や異次元の存在の根拠として使用されやすいのです。

 人が死を目前にした時などに経験することがあるいわゆる「臨死体験」が、内因性DMTによるトリップだという説がありますが、これは都市伝説のようなもので、実証はされてません(臨死体験を実験室で再現することはものすごく難しいので研究できるかも怪しいところ)。人が死ぬときにDMTが分泌されるという話も根拠は一切ありません。明晰夢がDMTだというのも同様、何一つ根拠はありません。
瞑想や神秘体験、宗教体験、芸術などもDMTと関わっている証拠はありません。
生死の際にDMTが放出されるのいう説も、少しでも頭を使えば意味不明だと分かるはずです。

 脳の松果体がDMTを分泌し、内因性DMTで人がトリップするという説については、科学的には否定されています。松果体は仮にDMTの製造が出来たとしても(おそらくできない)、トリップするだけの何十ミリという量を作り出すことは物理的に不可能です。
松果体自体が100mg程度の重量しかありません。松果体は一日に30μg程度のメラトニンを作りますが、そんな松果体が一瞬で20mgほどのDMTを作れるだろうか。常識的に考えるとありえない。フル稼働しても結構な時間がかかると思われる。またDMTはMAOに壊されることもあり、貯蔵されるというのも考えにくいです。
ちょうどいいタイミングでDMTが放出されるなんてことがあるなら、進化生物学的にはどう説明をつけるのでしょう。DMTトリップが、種の遺伝子を保存するのに一体どのように役立つのでしょうか。役に立たないなら、なぜそんなものが進化したのか。スピリチュアルな根拠しか考えられない。
私の知っている限りでは、DMTを摂取せずにDMTトリップした人はいないとほぼ断言して良いと思います。
 現時点ではなぜ人体内にDMTが含まれているのかは分かっていません。代謝による偶然の副産物に過ぎない可能性も十分に考えられます。
どこかで、DMTが低酸素状態の神経を保護する(その「副作用」がトリップだと)というのを聞きましたが、これも怪しいです。酸欠になった人がトリップするなど聞いたことがありません。
ですがDMT神話を信じるスピ人やカルト人は、自分らのスピカルト理論の中に何らかの「科学的」に聞こえる証明を欲しがるので、ただ「科学的」に聞こえさえすればその真偽を確かめようとはしません。ニセ科学ですから、ご注意下さい。
科学者が書いた論文も、読みもせずに全部信用しないように。世の中にはちゃんと学位持った「プロに見える」ニセ科学者やスピ研究者もいます。科学的に間違った内容でドキュメンタリーが作られることもあります。
DMTをあらゆる神秘的なものと結びつけるのは、不思議な現象を「科学的に」説明したい欲求によりますが、ただ一つの神経伝達物質(それも決して内因性じゃない)で全てを説明できると思うのは、本質的な理解からかなり遠ざかります。手抜きなのです。科学の顔をした無知なのです。
宗教学や心理学はとても深いですが、全部DMTだったよ〜というのは何の説明でもありません。DMTが宗教を作ったという考えも宗教学を馬鹿にしているようなものです。





  喫煙DMT 

 今回紹介するDMTはアヤワスカではありません。DMTとは、純粋なDMT結晶を喫煙する事を指します。
 単に「DMT」と書いたら、基本的にアヤワスカではなく結晶DMTのことを指します。
 (アヤワスカをDMTと書く人がたまにいますが、混同するので、慣習として、アヤワスカはアヤワスカと書くことが広まって欲しいです。)
 DMTの喫煙は、アヤワスカと違って即効で直接脳に届くため、MAOIが必要ありません。トリップもピーク部分は五分もないくらいで終わり、15~30分も経てばシラフに戻ります。

 DMTトリップとアヤワスカトリップが「同じ」かどうかは、諸説があります。同じという人もいれば違うという人もいます。幻覚成分は同じですが、トリップの長さや、MAOIの有無などで、感じ方がいろいろと変わってくるとは考えられます。
 
 DMT喫煙は、あらゆるサイケの中でも最も強烈だと言われております。
 が、この意見に反対する人もいます。サイケデリックスの強さはドースに依存する。使用量で全てが決まると言える。なのでLSD、キノコでもDMT並みの体験は実は可能。特にキノコのほうがDMTにかなり分子構造が違いので、超高容量ではDMTのような体験になるという。
 
 DMTが強いと言われる所以は、摂取方法にある。煙にして吸うので、即効性で、すぐ効果が切れるので、強い量を入れやすい。
LSDで、効果が最大になるような量(1000μg超?)をやると、とにかく効果時間がかなり長いので、それだけ必要な時間と根性も半端ではない。五時間も六時間もピーク状態にいるのは相当ハードな体験なので、DMTは高容量で試すが他のサイケは高容量をやらないという人は多い。

 DMTは、効いている時は基本的に動けないので、ほぼ事故等は考えられない。(そもそも偽物で、DMTじゃない場合は話が違うが)
 そう考えると、ある意味、DMTはかなり安全である。弱い量であればむしろ初心者向けでもある。ただ、強烈に恐ろしい体験をすれば例え数分でも永遠に感じるので、恐ろしくないと言っているのではないが、LSDで何時間もバッドトリップよりははるかにマシである。





 ブレイクスルーの方法と実際
  十分な量のDMTを喫煙すると、「ブレイクスルー」体験をもたらします。
 ブレイクスルーとは文字通り、「(現実の膜を)壊して(ブレイク)その先へ突破(スルー)する」、この世の壁をブレイクスルーすると言う意味です。
 DMT体験が究極レベルになるのは、ブレイクスルーが達成された時です。この時脳内で何が起こっているのかは判明してないですが(深い睡眠のような脳波が観測されるらしい)、ブレイクスルーの達成には必ず効果最大量の摂取が必要です。ちょっと吸っただけではブレイクスルーしません。なのでブレイクスルーをしたらそれ以上はないという事になります。
アヤワスカでブレイクスルー体験ができるかは分かりません。アヤワスカと喫煙DMTはピーク時に同じ境地に行くとは考えられますが、ブレイクスルーの感覚は短時間で一気にピークに入ることにこそ由来します。アヤワスカはゆっくりと時間をかけてピークに入って行くので、喫煙時のような「膜を突き破る」ような感覚はきっとないでしょう。急激にピークに入ること自体が、体験に何らかの影響を与えるのだと思われます。


 DMTを吸うのはテクニックが必要で、初回でブレイクスルーに行く人は少ない。
 何度か強く吸い、ため込む。一回で吸う量にもよるが、大きく強く吸って三回で行くと言われる。 ※正しい方法で吸えれば一回でいけるようです
 ただし大きく吸って二回目で、すでに死に始めているように感じたり、体を動かすのが難しくなったりするので、ブレイクスルーに必要な最後の1ヒットをやらないで終わる人が多いようだ(特にブレイクスルーの概念を知らず、ブレイクスルーを目標としてなければ、やろうとすら思えないだろう)。
 慣れてない人だと、意志力が足りず出来ないという事も多い。強力な幻覚剤が効き始めている時に、もっと追加でヒットを入れるのは、現実を手放して死ににくような感覚なので、これをやるのは相当の意志力と勇気がいります。
 ブレイクスルーこそ、DMTを吸うなら、目指すべき所です。ブレイクスルーをしないと、DMTを完全に体験したとは言えないでしょう。
 
 しかし現実にはブレイクスルーを経験しない人が多いです。DMT体験=ブレイクスルーであるかのように言われることが多いですが、実際は達成が難しいのです。
 経験がない人は誇張だと思うかもしれませんが、自らブレイクスルーしにいくのは人生で一番大きな決断のようなものです。遊びではありません。ブレイクスルーに憧れる人は多いですが、憧れるようなものではありません。歴史上の様々な神秘家たちですら行ったことのないようなレベルの領域なのです。
 DMTはやったが、自分がブレイクスルーしたか分からない、という人は、【確実に】していないらしい。(つまり、そこに到達したら「分からない筈がない」ほど強力だということでしょう)
 自分がブレイクスルーしたと思って、実際はしてない人も何度も見たことがあります。

(DMTドース情報)
2-10mgから、効果を感じ始めます。
20-40mgが一般的なドース。
60mgほどでブレイクスルーが出来るようです。

 ですが間違った方法で吸うとDMTを焦がしてしまったりするので、実際は80mg以上を使う人も多いようです。吸った後は出来るだけためこみましょう。
※焦がさずに完璧に吸えれば、25mgでブレイクスルーが出来るようです
 DMTは、ガラスパイプなどで、いい具合に気化させて吸う必要があります。直接火をかけると焦げて、多くが失われます。なので火は遠ざけるように。
 大麻やタバコで挟むサンドイッチ法というのもあります。これはDMTに直接火がかからないように、DMTを挟んだハーブだけ熱する方法です。





 ブレイクスルー体験
  ブレイクスルーは、5~10分程度の体験ですが、本人は数日から数ヶ月のように感じるといます。戻って来た時は、今いる場所(現実?!)や時間(数分しか経ってない?!)に驚くという。

 ブレイクスルーは臨死体験との類似性がいくらか指摘されています。死生観も覆されます。人間という意識体にとって、ブレイクスルーより強烈な体験は一つもありません・・これは体験者全員が言うことです。これを体験したら死ぬ日まで確実に忘れません。これは遊びとはほど遠く、パーティドラッグではありません。
 神秘思想や、宗教に無関心な人でさえ、これを体験したら死後の世界や他世界への考え方が変わるかもしれません。

 ブレイクスルーは「この世界から引き剥がされて別次元にいく」ように感じるようです。
 他の経口摂取のサイケデリックスでは、ゆっくりと効いてくるので、少しづつ異世界に入っていき、いきなり飛び込むような感覚は恐らくないですが、DMTはかなりの短い時間でピークに到達するために、膜を破るような感覚があるのだと考えられます。
 別の場所に行く。それも幻覚などではなく、別の場所に「行く」ように感じる。と体験者は言う。
 死んだと思い込む人も大変多い。「ここはどこだ?今度こそなにかを間違って、完全に死んだ!」とやるたび毎回に思う人もいるそうです。
 で、でも実際は脳がそう勘違いしてるだけでしょ?と?・・分かりません。本当に頭が良く科学的で実際的な学者でも、これを体験したら、今まで常識だと思っていたものも疑わなければいけなくなるようです。


 「 あっち側」、DMTワールドは、ハイパースペースなど様々な呼び方がありますが、<こちら(現実世界)よりも現実に感じる>とよく言われます。
 あっち側につくと、まず「帰ってきた」という風に感じる。そしてエンティティー(存在)との邂逅が起きるという。
 エンティティーとの邂逅はDMTブレイクスルーを特徴づけるものの一つ。

 エンティティーの種類は豊富で、神、仏、遠いご先祖様、ノーム、エルフ(サンタの小人みたいな奴)、爬虫類人、虫人、宇宙人、蛇、機械人、ジェスター(ピエロ)など。

DMTを広めることに大きく貢献したテレンス・マッケナは、DMTについて多くの印象的なエピソードを残している。彼の独特の喋り方はなんとも怪しい魔性を持っており、ShpongleやEntheogenicなどのサイケデリック音楽のアーティストも好んで彼の公演や講義の発言をサンプリングし曲に混ぜている。
 ※マッケナの講演などの多くはYouTubeで視聴できますが、英語です(日本語訳はたぶん無い)。マッケナはこのブログの初期の内容にかなりの影響を与えております。

テレンスマッケナによると、「私が嘘をついてるかどうかは五分で証明出来る。DMTを吸えば、ノームと会う。エルフと会う。皆会うんだ」
 テレンスマケナははじめてブレイクスルーを体験したとき、「意味が分からず、何も得られなかった」。だが何か深い意味があるのではと、何度もそこへ旅立った。

 あちら側のエンティティーは、宇宙の真実を教えてくれる。
 あちら側は時間は一方向ではない。我々の疑ってすらいない基本概念が、あちらでは全て根本から違う。あちらへ行くと、この世の真実を知るように感じる。が、戻ってくるとあちら側で得た智は失ってしまう。トリップを覚えてないという話は多い。エンティティー達に教えてもらった事も忘れる。こちらとあちらでは現象のプログラミング言語が違うので、こちら側に対応してないものは残せない、といった感じにイメージしている。
 テレンスマケナによると、エンティティー達は確かに“存在”している。それぞれ意思と知恵を持っている。その知恵は我々のとはレベルが違う。








 体験談の例

 サイケデリック界隈で有名なポッドキャスト、joe rogan experience。
ホストのジョーローガンは、DMTを広めた、影響力のある人の一人だ(だが彼は心理学やサイケの危険性については全然把握していないので、私は彼の行いや発言にかなり批判的です)。
彼のあるトリップレポート。
 最も美しいDMTトリップの一例として引用するが、DMTトリップのすべてがこんなに美しいとは思わないように。地獄のような体験も存在します。これは彼の数々の体験の中でもおそらく一番良かったものであろう。


(下の文章はこの動画の5分半くらいまでの翻訳です。)

・(ジョーローガン) DMTをやったら、ブオーーーーーー
 現実が崩壊して、そこ(異次元)に行く。

 最後にDMTをやった時は、奇妙だった。ジェスター(ピエロ)がいて、俺に中指を立ててきた。
 なんだこれは??。背景ではフラクタルが動いている。
 毎回DMTをやるたびに、何かレッスン(学ぶこと)が、幻視に、コミュニケーションをしてくるエンティティー(存在)達を通して、伝わってくる。
 こいつらが実在するのか、想像なのかは分からないが、必ずレッスンがある。

 ・(相手)目は空いてるのか閉じてるのか?

 ・(ジョー)全て閉眼だ。目を閉じると、開眼で見えるものをはるかに超越する。
 ジェスターたちは遊んでいる。中指は、「硬くなりすぎるな、真面目になりすぎるな」というメッセージだ。
 ジェスターたちはこう言っているんだ。「この世界をみろ。そっちの現実がシリアスだと思うか?って。ここは異次元だぞ。」
 ・(相手)君の脳が作り出してるんだろう。
 ・(ジョー)分からない。そう思うだろ?
 本当は想像で、実際に起きてない。やったことがない人は皆そういう。そうかもしれない。
 だが、あれが実在するとしてもしないとしても、体験は全く同じだ。
 異次元で、純粋な愛と、許しと、100%の知恵。自分の思考の間違いと不完全さ、幼稚さ、世界のくだらなさが、素晴らしいダンスに現れる。中指を立ててくるジェスターと無限に続く複雑な幾何学模様に。リアルじゃないとしても、体験は本物だ。 想像だけだって決め付けるのはかなり簡単だが、実際に体験するとそう認めるのはとても難しい。そして確実にこうだ、と決めつけることも難しい。
 知的な視点からは、やってない人なら、その考え方もリスペクトするが、あの中に自分が実際に行くまでは、あれがどれだけ強烈に奇怪で奇妙かを知るまでは、語る権利はない。口から音を出してるだけだ。分かるはずがない。絶対に。DMTでは別のところに行って、別の現実を体験する。
 ・(相手)現実よりも現実的?
 ・
(ジョー)それが一番やばいところだ。日常の現実より、もっと明快で、鮮やかで、明るく、いつもの現実がどういうわけかミュートされる。
 ジェスターたちはファックユーをしてきてたが、俺はその意味を考えていた。
 「なぜそんなことに集中する?他にやることが無限にあるだろ。宇宙の広さをみろ。」DMTをやったらこいつらはそういう事を教えてくれる。

 過去の、あるすごかったDMTトリップでは、子供たちに会った。
 子供だが、自分より無限に賢かった。だが子供のように振る舞い、子供のようにコミュニケートしてきた。
 彼らはI LOVE YOOOOOOU60050000timesみたいな事を行ってきた。子どもが言うようなことだ。
 I LOVE YOU INFINITY(無限)とか、どれだけ愛してるかを、子どもが思いつく一番大きな数字を言っていくような感じだ。
 彼らはそれを言った後、これを見て、と言って、毎回何かを見せてきた。
 その、見せてきたものは想像を絶する美しさで、見ただけで涙が流れた。美しすぎて泣いていた。

I LOVE YOOOU 6000050000times. LOOK AT THIS(これを見て)!
 また同じ事を言われて、今度はさっきよりもっと強烈にすごいものを見せてきた。百万倍すごいものを。

 ・(相手)何を見せてきたんだ?

 ・(ジョー)分からない。説明できない。宇宙の真理、意味と愛を持ったもの、
 これを見るときは、ただ見るだけでなく、感じていた。見ると魂を洗っていくような感じだ。
 彼らが何か新しいものを見せてくれるたびに、自分はもっと人を愛しよう、もっと人生を愛しよう、もっと感謝しよう、もっとハグしよう、
 終わったかと思えばまた、これを見て!とまた新しい波に襲われた。
 圧倒的で、耐えきれなくて泣いた。想像を超える強烈さだ。
 トリップが終わってから、五、六年間も忘れず毎日思い出すようなトリップもあった。











Youtubeでブレイクスルー体験を語る人かなりたくさんいます・・(下画像)
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